2018年 6月 7月 8月 9月 10月 2017年 / 2016年以前


2018年産(平成30年産)大豆生育状況 7月
アメリカミネソタ州 アメリカミネソタ州 アメリカミネソタ州(バラエティー大豆)
ミネソタ州は天気も良く雨もあり土壌水分は申し分ない。西部の地区では降雨によって圃場が冠水した所があるが、深刻な事態とはなっていない。アイオワ州やウィスコン州中央は土壌水分が足りないが、ここも深刻な事態にはなっていない。
(撮影7月30日)

JA山形おきたま管内 JA山形おきたま管内 JA山形おきたま管内(里のほほえみ)
先週から続く猛暑の中、生育は概ね良好。置賜地方は里のほほえみの他、リュウホウ、エンレイも作付けしているが、早生種のものほど状況が良い。一部で6月の播種が失敗し、撒き直した箇所もあるが、撒き直した大豆も発芽不良で思うような状態になっていないところもある。写真は里のほほえみの茎長は40p。
(撮影7月20日)

山形県庄内地方 山形県庄内地方 山形県庄内地方(里のほほえみ)
自然災害によるダメージもなく、日照時間も十分にあり適度な降雨量もあり、昨年よりも順調な生育状態となっており、生育も昨年より早くなっている。
(撮影7月26日)

宮城県加美菅内 宮城県加美菅内 宮城県加美地区(タチナガハ)
ここの所天候の良い日が続いており今のところ順調に生育している。また、蕾も出始めてきており、除草剤も効いているせいか雑草はほとんど生えていない。ただ、雨が少ないこともあり、土が乾き過ぎているという問題がある。生産者は今後この天候が続くようであれば水を撒くことも検討しなくてはならないとの事だった。
(撮影7月25日)

総評
北米中部から南部にかけて高温乾燥が続いていたがモンスーンによる降雨が恵みの雨となった。中西部から東部にかけては高温とはならず適度な雨もあり順調に生育もが進んでいる。一部中西部に乾燥懸念予想が台頭はしているが。その他乾燥状態にあったミズーリー州、ミシガン州にも降雨があり生育を促している。昨年同様乾燥気味だったプレーンズにも雨があり、乾燥懸念は払拭されている。カナダも同様な状態で暑さのストレスは回避されている、国産大豆も概ね順調に生育しているが、土壌水分が不足している圃場もあり単収減が懸念される。