2018年 6月 7月 8月 9月 10月 2017年 / 2016年以前


2018年産(平成30年産)大豆生育状況 6月
アメリカミネソタ州 アメリカミネソタ州 アメリカミネソタ州(バラエティー大豆)
作付けも順調に進み生育状況も非常に良い状態となっている。今後の生育が期待される。
(撮影6月7日)

JA山形おきたま管内 JA山形おきたま管内 JA山形おきたま管内(里のほほえみ)
JA山形おきたま管内の作付け面積は約1,000ha。このうち6割が里のほほえみ。エンレイは年々減少しているが、今年は減少した分を青豆、秘伝などの作付けが増えた。これまでの生育状況についても晴天続きで播種がスムーズに進むがその反面、土壌水分が不足しており出芽が揃わない所が多くみられる。今後、降雨が無いと深刻な状況になる恐れがある。
(撮影6月26日)

福島県相馬地区 福島県相馬地区 福島県相馬地区(里のほほえみ)
福島県相馬市飯豊地区 播種状況(飯豊ファーム)。今年は5月の田植時期から天候に恵まれており、スムーズに播種作業に入ることができたとの事。開始時期は5月28日から始まっており、現在早いところでは出芽が見られ生育も良好と話す。飯豊ファームでは今年から品種を里のほほえみに全面切り替え、約45haを作付けする。JAふくしま未来相馬地区管内の大豆作付面積は約250haを予定。
(撮影6月8日)

宮城県加美菅内 宮城県加美菅内 宮城県加美菅内(タチナガハ)
播種作業は5月下旬。土作りの段階で、昨年よりも土の状態があまりよくなかったそうだが、除草作業はいい塩梅にできたそうだ。寒い日が、続いているが概ね例年通りにきているとのことだった。
(撮影6月15日)

総評
北米では順調に作付けが進み生育も概ね良い状態が続いている。局地的には問題もあるようだ。メキシコ湾西部では豪雨により洪水が発生、また、プレーンズと中西部の一部では過剰な土壌水分となっている。北部プレーンズでは平年を下回った気温となっている。カナダオンタリオ州南西部では、降雨があったが同州豆北東部では殆んど降雨が無かった。ケベック州では概ね15ミリから50ミリの降雨が続き、局地的にはそれ以上に降ったところもあった。気温についてはオンタリオ州では平年より2〜3度上回る気温となっているが、ケベック州では平年並みかそれよりやや低い気温となっている。国産大豆も作付時期は温暖な気候が続き作業が進んだが、梅雨明けが例年になく早かったため、今後、どのような作柄になるか今から懸念される。東北のある地域では、既に土壌水分が不足しており出芽が揃わない所が散見される。今後、降雨が無いと深刻な状況になる恐れがある事態となっている。