武陽月報 July 2018 武陽月報Vol.245 July 2018
平成30年7月5日発行

武陽食品株式会社
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武陽月報は、大豆と共に情報をお届けするニュースレターです。

「納豆真打」今年も開催!
全国納豆協同組合連合会は、アメリカ大豆輸出協会(通称:USSEC)と共に、納豆に関する知識を深めて貰う為、今年も検定試験を実施することになった。「納豆真打」と題し、納豆のスペシャリスト認定・検定試験を2018年9月9日(日)に実施、本試験は納豆に関する専門的知識を有し、納豆を通じて健康で豊かな社会生活に貢献できる人材の育成と認定を目的として実施される。落語界の昇進制度に見立て、試験の結果により「前座」(100点満点のうち55点以上)、「二つ目」(75点以上)、「真打」(90点以上)を認定し、称号を与えるもの。「真打」の認定者には認定書と真打バッジが送られる。また「真打」の最高特定を獲得した人は、来年行われる「全国納豆鑑評会」の審査員として招待される。申し込みは同連合会のHPから。受験料は4,000円。問題数は約45問で時間は80分となっている。

第4回全国豆腐品評会 地方大会始まる
2月の長野大会から全国豆腐品評会の地方大会始が始まった。東北は6月24日(日)、仙台市青葉区にある中央市民センターで行われた。東北各地より全20社、およそ60品の豆腐が出品され、「木綿」「絹」「充填」「寄せ/おぼろ/ざる」の各部門でその味を競いあった。10時より開始された品評会ではまず審査員による審査が行われ、午後からは一般客が参加できる豆腐の食べ比べのイベントで賑わった。試食をした来場客からは、様々な豆腐の味の違いについて驚きの声や、また審査員や豆腐製造者からは昨年よりレベルが上がっているなどの声も聞かれた。15時より行われた結果発表では、兎豆屋(宮城県仙台市)の「づんだおぼろ」が総合部門の最優秀賞に選ばれ、店主からは喜びと日々の試行錯誤について語られた。今回入賞した商品には、9月に北海道で開催される全国大会への出場権が与えられる。結果次の通り。総合部門 最優秀賞/東北農政局長賞「づんだおぼろ」 兎豆屋 宮城県  総合2位/宮城県知事賞 「はらから もめん 」社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ 宮城県  総合3位/仙台市長賞 「シロメ絹 」兎豆屋 宮城県  総合4位/宮城県農業協同組合中央会 褒賞 「はらから 秘伝の絹」 社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ 宮城県 木綿豆腐部門 金賞 「はらから もめん」 社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ 宮城県 銀賞 「もめん豆腐(塩で食べるとおいしい豆腐) 」豆腐屋おはら 福島県  銅賞 「極上もめん豆腐 」ささはら豆腐店 宮城県  4位 「本にがり 木綿豆腐」 合資会社 金谷豆腐店 宮城県  絹ごし豆腐部門 金賞 「シロメ絹」 兎豆屋 宮城県  銀賞 「復興豆腐 絹ごし」 マサキ食品 宮城県  銅賞「たま絹」 兎豆屋 宮城県  4位 「極上きぬ豆腐」 ささはら豆腐店 宮城県  充填豆腐部門 金賞 「はらから 秘伝の絹 」社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ 宮城県  銀賞 「豆幻郷(とうげんきょう)」 豆腐屋おはら 福島県  銅賞 「茶豆の玉子」 ささはら豆腐店 宮城県  4位「 茶豆・絹ごし豆腐 」マルト食品株式会社 宮城県  寄せ/おぼろ/ざる豆腐部門 金賞 「づんだおぼろ」 兎豆屋 宮城県  銀賞 「茶豆おぼろとうふ」伊東豆腐店 宮城県  銅賞 「青豆おぼろ」 ささはら豆腐店 宮城県   4位 「くまさんのカップおぼろ」 熊沢豆腐店 宮城県  5位「はらから 大豆香る青ばた寄せとうふ」 社会福祉法人はらから福祉会 蔵王すずしろ 宮城県  6位「 fifth generation of tofu 」有限会社大椙食品 福島県  7位 「茶豆おぼろ」兎豆屋

第7回国産大豆入札結果
6月20日に第7回目の国産大豆の入札が行われた。上場されたのは普通大豆4,355トン、特定加工用大豆が1,199トンの合計5,554トン。落札されたのは普通大豆が1,573トン、落札率36%、特定加工用大豆は311トン、落札率26%だった。落札平均価格は普通大豆が8,105円/60kg、特定加工用大豆が7,680円/60kgだった。落札価格は普通大豆で46円/60kg値下がり、特定加工用大豆も151円/60kgの値下がりとなった。

当社WEBサイトアドレスが若干変わりました
永年当社ホームページをご覧いただきありがとうございます。この度、外部からの侵入等を防ぐためセキュリティーの強化をいたしました。 従って、アドレスも若干変更となりました。検索等は従来通りで閲覧方法に変更はありません。http://www.buyou.co.jp からhttps://www.buyou.co.jp となります。

大豆生育状況
北米では順調に作付けが進み生育も概ね良い状態が続いている。局地的には問題もあるようだ。メキシコ湾西部では豪雨により洪水が発生、また、プレーンズと中西部の一部では過剰な土壌水分となっている。北部プレーンズでは平年を下回った気温となっている。カナダオンタリオ州南西部では、降雨があったが同州北東部では殆んど降雨が無かった。ケベック州では概ね15ミリから50ミリの降雨が続き、局地的にはそれ以上に降ったところもあった。気温についてはオンタリオ州では平年より2〜3度上回る気温となっているが、ケベック州では平年並みかそれよりやや低い気温となっている。国産大豆も作付時期は温暖な気候が続き作業が進んだが、梅雨明けが例年になく早かったため、今後、どのような作柄になるか今から懸念される。東北のある地域では、既に土壌水分が不足しており出芽が揃わない所が散見される。今後、降雨が無いと深刻な状況になる恐れがある。

カナダ大豆生産7%減少の719万トンを予想
カナダ農業・農産食品省がまとめた穀物・油糧種子レポートによると、大豆の作付面積は11%減の261万haとなっており、これまで増加傾向にあった作付面積が減少することになる。小麦の収益性の高さや、西部地区の土壌乾燥による作付け減少、世界的に大豆の供給が増えることによる価格の低迷などが理由として考えられる。これにより生産高は7%減少する。3月末現在の作付意向調査では、大豆の作付面積は前年比11.4%減だった。昨年は295万ha、その前の年は227万haだった。

17/18年度米国大豆需給予測、期末在庫3億8,500万busに下方修正
米農務省が12日発表した、18/19年度の米国大豆需給予測によれば、作付面積・単収・生産量は据え置かれたが、期初在庫が前回から減少したことにより、総供給量は前回比0.5%減の48億1,000万busに下方修正された。また、総需要量では搾油量が増加しており、これにより期末在庫は3億8,500万bus(在庫率8.7%)に下方修正となった。また、同時に発表された世界大豆生産高予測は前回比0.2%増の3億5,524万トンに上方修正された。

★★【世界の大豆生産高予想】単位 百万トン

 
生産年度 18/19 17/18
発表月日 6/12 5/10 6/12
米国 114.48 116.49 119.52
ブラジル 118.00 117.00 119.10
アルゼンチン 56.00 56.00 37.00
パラグアイ 9.80 9.80 10.00
ボリビア 2.70 2.70 2.60
中国 14.10 14.10 14.20
インド 10.80 10.80 9.00
カナダ 7.80 7.80 8.00
ロシア 3.90 3.90 3.62
ウクライナ 4.20 4.50 3.89
EU-27 2.75 2.75 2.67
合計355.24 354.54 336.70

★★【米国大豆需給予想】単位 百万ブッシェル

                       
生産年度 18/19 17/18
発表月日 6/12 5/10 6/12
作付面積(百万A)89.0 89.0 90.1
収穫面積88.2 88.2 89.5
1A当たり収量48.5 48.5 49.1
期首在庫505 530 302
生産量4,280 4,280 4,392
合計+輸入量4,810 4,835 4,718
  搾油2,000 1,995 2,015
  種子135 135 133
  輸出2,290 2,290 2,065
合計4,425 4,420 4,213
  期末在庫385 415 505
  在庫率8.7 9.4 12.0




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