H16/3/26

福島県いわき市大豆セミナー

平成16年3月26日福島県いわき市の主催で大豆セミナーが開催された。

当社より釜井営業本部長が講師として海外から国内に至るまで大豆をめぐる状況を説明した。
国内外を問わず今年は大豆が暴騰していることを説明。
米国については天候不順となり生産量が極端に減少したこと。ブラジルを含む南米も収穫が進むにつれて大豊作の予想を覆し、日増しに減産確実になってきていることを挙げた。中国も夏過ぎの収穫時期に天候不順となり水分過多、汚粒が多く見られ日本向けの大豆がなくなってきている。大連大豆相場もCBOTに合わせ徐々に高騰を続けている。

中国国内ではオリンピックやその後の上海万博に向け建築資材の輸入が進み海上運賃も一時の4倍に値上がりしている。国内も減産と需要増とが重なり14年産大豆の2〜3倍の価格となってきている。などと、大まかに国内外の大豆状況を説明した。

いわき市の大豆も最近は品質の向上も見られ販売しやすくなってきているとのこと。今後、新品種の導入や増産そして上位等級を目指し少しでも早く地域ブランド化を進めて欲しいとして講演を締めくくった。

また、面白い大豆の利用として米国から持ち帰った【大豆ウオッカ】を商品とともに紹介した。その後、農政事務所からいわき市の15年産大豆の品質概況や生産概況、技術指導などが話され夕方には閉会となった。