2016年 6月 7月 8月 9月 10月 2015年 / 2014年以前


2016年産(平成28年産)大豆生育状況 9月
カナダ カナダ カナダケベック州(バラエティ)
カナダの2016年産大豆生産量は前年比6.5%減の580万トンを見込んでいる。オンタリオ州は15%減の310万トン、単収は41.6Bu。ケベック州は1%減の99万トン、単収は平年並みの45.4Buを見込んでいる。
(撮影9月5日)

米国ミネソタ州 米国ミネソタ州 米国ミネソタ州(バラエティー豆)
現在のところ生育を阻害するものは何も見当たらない。順調に生育しており大きな単収が期待できる。
(撮影9月11日)

宮城県 宮城県 宮城県加美地区(タンレイ・タチナガハ)
中耕を終えて実も付き、順調。先日の台風の被害はそれほどなかったが、雨が多く降ったためか、雑草が例年よりも伸びている。また、イノシシ等の被害も多少あると聞いている。
(撮影9月16日)

山形県 山形県 山形県庄内みどり地区(里のほほえみ)
9/14に訪問した時はまだ青く葉の黄変は見られなかったが、9/24となると、ほぼ色づいており生産者曰く、後一か月で刈り取りするとの事。当地域の天候は3日に一度程度の降雨があり稲刈りのタイミングを見ての作業となっているが、地元紙によると例年と比べ作業は2、3日早く進んでいるという。稲刈りのスムースな進展は大豆刈り取りへの作業移転時期の早まりも期待できるように感じた。
(撮影9月25日)

福島県 福島県 福島県猪苗代地区いなわしろ農夢21
雨が続き画像を撮るのが遅くなったが、心配していた台風の被害は目立ったものはなく、現状は生育は良好。葉も枯れ始め、サヤ付きも良さそうだが、2粒のサヤが多そうに見える。
(撮影9月26日)

総評
米国は順調に生育を続けている。カナダも地域差があるものの概ね順調に生育している。中国については、直近の情報が入ってこないので何とも言えないが、5月の播種前に雨が降り作付けが5〜7日くらい遅れた模様。しかし、前年トウモロコシが凶作だったため、2016年は大豆の作付けが多くなり、予想では 前年比20〜30%増加すると思われる。日本国内では相次ぐ台風の影響がどのくらいあったのか判明するのはこれからと思うが、本日まで甚大な被害があったとの情報は得ていない。