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平成21年産(2009年度)大豆生育状況 9月
カナダケベック州 カナダケベック州 カナダケベック州(バラエティー)
9月の気候は、晴天で暖かく、晴天に恵まれ、例年を上回る気温の日が続いている。長期天気予報でも、最高気温が25度と平年を上回る晴れの日が続く予想となっている。ケベック南部全般では、この時期としては、例年に比べ雨量は少ないものの、日照量は平均的。
(撮影9月15日)

米国バージニア州 米国バージニア州 米国バージニア州(バラエティー)
大きな災害もなく、土壌水分及び病虫害は例年通りの状況となっている。生育も順調で特別良い状態とは言えないが全般的に「良」となっている。
(撮影9月1日)

宮城県 宮城県 宮城県登米管内
莢伸長期から黄葉期に入って行く所であるが、圃場により差が見られる。日照不足の影響を受けた影響か莢付きが少ない。又圃場によっては、葉が密集し過ぎて莢の生育が1つの圃場で3種類位にわかれている所も見られ一番遅い物に合わせると生育の早い物は莢から弾けてしまのではないか心配である。
(撮影9月29日)

福島県 福島県 福島県JAあいづ管内
夏以降の好天に恵まれ、大豆は順調に生育。「おおすず」は早くも落葉が終わり、畑での乾燥と収穫を待つばかりとなっている。着莢状況も良く一株当たり45から50個の莢数を数える。昨年は下位等級になってしまったが今年は上位等級が期待できそう。
(撮影9月25日)

総評
北米では播種の遅れから生育も例年よりも1週間から2週間と遅れている。南デルタ地帯では収穫時期の降雨によりさらに収穫が遅れている。U.S.D.A.の発表では単収もよく大きく生育を阻害する要因も早霜の懸念以外に見当たらない。しかし、日照不足は確かな事実。収穫が進むにつれて今後、小粒化および蛋白などの品質問題が出てくる可能性もある。国産については北米同様日照不足が言われており昨年のような豊作にはならないだろう。天候が回復したとは言え、北海道、秋田の日本海側は今後も単収、品質に気をつけなければならない。